特殊な能力がない限り私を含めて殆どの人たちはあちらの世界と自由にコンタクトを取る事などは出来ませんが、ふっとしたときにお告げでは無いですが何か天からのメッセージをいただけたような気になる事は無いでしょうか。
かなり昔の話になるのですが「オーラの泉」というテレビ番組に、元格闘家で現在国会議員である須藤元気さんが出演されていた時に語っていたお話が非常に印象的でした。
須藤さんはミュージシャンや格闘家になりたいという夢があり日々努力されていたそうですが(TVで放映されていた時はまだ後に結成されるworld orderと言う音楽ユニットは結成されていませんでした)、私にとっては須藤さんみたいに自分が想い描く人生をそのまま歩んでいる姿を見て、なんて凄い人がいるんだろうと、ただただ驚いたことを覚えています。
須藤さんはスピリチュアルな事にも、もともと興味があり、この世で起こる現象は必然であって偶然ではないという考えを持っていたり、ありがとうを繰り返して言いながら四国のお遍路さん巡りをしたお話を番組でされていたのですが、一番興味深かったのは須藤さんが未知の存在とコンタクトを取る方法について語ってくれたお話でした。
それは須藤さんが自分で考えて悩んでもなかなか答えが見出せない時に、自分を守ってくださる存在(←すいません具体的に何と言われていたか忘れてしまいました 守護霊だったか神様だったかもしれません とにかく未知の存在の意です)とコンタクトを取りたいときに行う方法は、
①尋ねたいことを書いた紙を封筒に入れて机の引き出しにしまって心の中でお願いをする。
②すると2 、3日の間に自分にメッセージが届く。
③そのメッセージは霊の声が聞こえるとかではなく、日常生活で自分が目にするもの聞こえるもの感じるものにメッセージが込められている。
そんなお話でした。
あるときは通勤電車の車内の広告に書いてあるメッセージだったり
なにげに開いた本のページに書かれている内容だったり
たまたまラジオで聴いた歌謡曲の歌詞だったり
別に特別な能力がなくても誰でも見たり聞いたり感じることができるものをメッセージとして受け取っていると言うことでした。
その話を聞いたときにあゝそうなんだと思うことが自分にはありました。
ジブリ映画の大ヒット作で宮崎駿監督の「魔女の宅急便」の主題歌、松任谷由美さんが歌う「やさしさに包まれたなら」にある歌詞で「小さい頃は神様がいて不思議と夢を叶えてくれた♬(中略)♬目に映るすべてのものはメッセージ♬」って、ああ、こういうことなんだ‼︎と本当に感動したのを今でもはっきりと覚えています。
私も時々須藤さんと同じやり方で尋ね事をすることがあるのですが、答えのメッセージに出会えるのが数週間後、はたまた自分が忘れた頃だったりするのでまだまだ修行中の身ですが、誰にでもできる非常にわかりやすいやり方なので皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。
答えに出会えるコツというか答えに出会えた時多かったシチュエーションはなにげに耳に入ったり目に入ったりする状況で、決して自分からガツガツ答えを探している状況ではない感じがします。うーん、ちょっとアドバイスになっていなくてすいません。
ちなみに私が最近問いに出した答えは、新聞の広告欄載ってあった「小さいことにくよくよするな」という書籍の広告でした…。
神様ありがとう、またがんばります‼︎(笑)
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